伐採後に必ず残ってしまう切り株。チェーンソーで切る、油圧ショベルで掘り出す、除草剤を使うなど方法はさまざまですがどれも時間がかかってしまうものばかり。そんな厄介な切り株処理に最適なアタッチメントを、建機ワールドからご紹介!
目次
Dipper Fox
切り株クラッシャーSC600
エストニアトップの林業メーカーが20年の林業経験から作り出した採掘起用のプロフェッショナルツール
それがこの、切り株クラッシャーSC600
Dipper Fox独自の最先端技術により、木の切り株をわずか数分で処理できる。
許取得済みギアボックスは、切り株や根の抵抗に応じて速度と出力を自動的に調整する。
切り株の一般的な処理方法
①除草剤を使う
- ドリルを使って切り株の断面に穴を開ける
- 除草剤を流し込む、
- 穴にふたをする(ビニール袋などを被せる)
- 切り株を8~10週間ほど放置する
- 切り株を砕く
②根を掘り起こす
用意するもの(チェック、スコップ、軍手)
- 切り株の周囲を掘り起こす
- 細い根→太い根の順で根を切っていく
- 根を引き抜いていく
- 切り株を掘り起こす
- 穴を土で埋める
上記の方法では、どちらもかなりの時間や労働力が発生する。
Dipper Foxなら、切り株1本の処理が10分で!?
実際に、切り株クラッシャーをデモの現場で使用した際のレポートを紹介しよう。
道路脇に直径20cm~80cmの切り株が計40本以上点在している
コンマ25クラス ZX75USに取付
先端のドリルを切り株に押し当てて削る取っていくようなイメージだコツは端から順番に先端を押し当てて削ること
刈り幅が広く、回転速度をトルクに変換する独自のシステムにより高速で切り株を処理できる。
伐採後4年ほど経過した、直径80cmの切り株を処理する様子が これだ。
10分で処理してしまうまさにバケモノ。 Dipper Foxなら削った切り株は地中と混ぜて肥料に出来るため、膨大な処理費用も必要なし!
この段違いな性能をぜひ一度体験してみてほしい。
ご不明点・ご質問はお気軽に!(029-846-2500)